そろそろヨガマット買ってみようと思うんですけど、おススメとかありますか?
ヨガをしていると、自分のヨガマットが欲しくなる時があると思います。
ちょっとネットで見てみても、色んなメーカーのものがありますし、厚さも様々。
迷ってしまう気持ち、良く分かります!
そこで今回はヨガマットについて詳しく解説致します。
実際ヨガスタジオで多数使われている定番の物から、他の人と被りたくない個性的な物、可愛いおしゃれな物、そしてプロ達に愛用されるものまで、おススメを紹介して行きたいと思います。
それぞれの用途を知っていたら、今のご自分に必要なマットが分かると思います♪
私のマイマットは7枚。9割可愛い系(笑)
TPOで使い分けています~
ヨガマットとは
ヨガマットとは名前の通りヨガをする時に使用するクッション性のあるマットです。
ヨガ以外にもフィットネスやストレッチの時に利用される事もあります。
ひと昔前の日本のヨガ教室では、畳や絨毯の床にバスタオルを敷いて行っていた事もあるので、絶対にヨガマットがないとヨガが出来ないわけではありません。
とは言え、昨今はスタジオもお家もフローリングが主流です。
ヨガをするのにヨガマットはかなり必須になってきています。
ヨガマットのサイズと厚さ
どんなヨガマットを買おうかと悩んだ時、大切になってくるのがヨガマットの厚さです。
サイズは大体、長さ180cmくらい、幅60cmくらいが主流ですが、厚さは3mm~10mm程度とかなり幅があります。
その中で多いのが3mm~5mm程度のものと5mm~6mm程度のものです。
ほんの数ミリですが、この差が結構大きくなります。
3mm~5mmのマット
3mm程度のマットのメリットは、何と言っても軽くて細く巻けるところ!
毎回スタジオまでヨガマットを持ち運ぶとなると、軽くてコンパクトである事は重要です。
デメリットとしては、少々薄いこと。
とは言え、実際にヨガを行うにあたっては全く問題がありません。
たまに、体型や柔軟性によって、床に膝をつけた時、仰向けになった時などに骨が当たって痛い方がいらっしゃいます。
そうゆう方はもう少し厚手のマットにした方が良いかもしれません。
可愛い♪おしゃれな3mm~5mmマット
3mmマットです。
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3mmマットです。
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3.5mmマットです。
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3.5mmマットです。
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4mmマットです。
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5mm~6mmマット
ほとんどのヨガスタジオで用意されているヨガマットは、6mm程度の物です。
スタジオではマットは置きっぱなしなので、持ち運びの利便性を考える必要はありません。
そうすると、純粋にヨガのしやすさを基準に選ぶのですが、その時に採用されるのが6mmの厚さなのです。
3mm~4mmだと痛いと感じる方も6mmあるとクッション性が大分増すので安心してヨガに取り組む事が出来ます。
デメリットとしては、重くかさばる事です。
3mmの物と比べて、重さも巻きも2倍になるので比べたら歴然です。
他にも荷物がたくさんある時や、混雑している電車に乗る方は避けた方が無難かもしれません。
私は6mmマットを日常的に持ち運んでいるので、単体として持てない重さではありません。
可愛い♪おしゃれな5mm~6mmマット
5mmマットです。これは素敵!正直、我が家が今破産しそうでなければ即買いしてしまいそうな一品です。
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6mmマットです。キレイな色味でヨガのやる気もアップしますね♪
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6mmマットです。落ち着いた色味も多いので、大人のおしゃれヨガマットに最適です!
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5~6mmマットです。柄マットにしてはリーズナブル!お手頃価格でおしゃれなマットをお探しの方におススメです。
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買って安心!定番のヨガマット
マットの説明と共に、可愛くおしゃれで個性的なヨガマットをご紹介しました。
私が無類の可愛いもの好きだから…
いや…私、スタジオにあるみたいは普通のマットで良いんですけど…
と、言う方も多々いらっしゃるだろうと思い、失敗無しのド定番マットをご紹介致します。
YogaWorks
多くのヨガスタジオのマットとして導入されています。
価格帯が高すぎないのに加え、ヨガ専門のブランドなので安心してヨガの時間を楽しめます。
最初の一枚は無難な物で良いから、絶対失敗したくない!と言う方には絶対おススメです♪
定番の6mmマットです。
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持ち運びの利便性を重視したい方におススメの3.5mmマットです。
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suria
こちらもド定番。
スタジオマットとして利用される事も多いです。
お値段はYogaWorksさんより少々張りますが、「TPE」という地球に優しい素材で作られています。
落ち着いたカラーが多いので、好む方も多いマットです。
定番の6mmマットです。
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持ち運びの利便性を重視する方には4mmマットがおススメ!
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プロが愛用するヨガマット
では、プロであるヨガインストラクターたちが愛用しているヨガマットは、スタジオでの定番マットなのでしょうか?
答えは、違います。
実はインストラクターの多くは別のブランドの物を愛用している方が多いです。
主な理由は二つ
- より専門性に特化した練習に合ったマットが欲しくなる
- マット利用率が多くなるので、遊び心を求める
はてさて、より専門性に特化した練習に合ったマットとは…?
これです↓
キャッチコピーに【一生ものもヨガマット】と書かれていたりしますが、本当にお高いですし一生もの。
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滑りにくくクッション性も良いので、難易度の高いアーサナ(ポーズ)やアクティブな動きに対しても不安が無く取り組む事が出来ます。
趣味でゆったりとヨガをしている時は問題ないのですが、ヨガをする時に滑るのってとても危険です。
その為、より高度になればなるほど、マットが滑らない事の重要性が高くなっていきます。
恐らく現存で一番その点が安心できるのがこのマットなのでしょう。
インストラクターの愛用率はかなり高い商品になっています。
ただ、このマット高密度なのでかな~~り重いのです。
6mmですが、日常的に持ち運ぶのはちょっと現実的でははありません。
置きマットが出来るスタジオか、家でガッツリヨガをする時用におススメです。
普通の習い事としてのヨガでは全く必要ありませんが、本気でヨガをやりたい方は検討してみても良いと思います♪
番外編:ヨガの時に痛みがある方へおススメのマット
柔軟性の問題や骨格の問題でアーサナ(ポーズ)の時に骨が当たって痛む方が一定数いらっしゃいます。
そうゆう方は6mmマットでも不快な感覚が走ってしまいます。
そんな方におススメなマットです♪
1.2mmの極厚マット
6mmマットでも快適ではない方には、もっと分厚いマットがあります。
なんと、6mmの2倍!!
1.2mmマットです。
これだけの厚みがあると、かなり安心です。
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ただ、これもかなり重い上に巻きの太さも相当の大きさになります。
持ち運びには向かないのが難点です。
極小なミニマット
スタジオにある6mmマットでは心もとないけれど、流石に12mmマットを持ち歩くのは難しいという方におススメなのがミニマット。
61cm×25cmなので、幅はほぼ通常のヨガマットと同じです。
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こちらはさらにミニサイズの2枚セットです。
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まとめ
ヨガマット選びは、まずはご自分の用途(持ち運ぶか否か)とご自分に必要な厚みを知る事が大切です!
因みに、20年以上前に、私が生まれて初めて買ったヨガマットはこちらです。↓
た…高いっっ。
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大好きな想い出のマットなので、今でも大切に使っています。
でも正直、マットとしての性能は定番でご紹介したヨガワークスさんのヨガマットと大差ありません。
だからよっぽどこの柄が好きとかでなければ、この値段程の価値は無いと思います…
ただ、ここのマットは柄が本当に素敵です。
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ぜひぜひ、あなただけのお気に入りのヨガマットを見つけて下さいね♪
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